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【#レビュー】「お、ねだん以上。JVC」 amazonでJVC HA-FXH30を買ったのでレビュー 視聴、評価編

前回の続き

 

mac380cd.hatenablog.jp

 前回からイコライザ設定やプレイヤーを変えたり試行錯誤しながら、ようやく設定が落ち着きました。

まず、視聴環境はプレイヤーにはSONY WALKMAN S785を使いました。

当然ハイレゾには対応していません。

WALKMANの他にAQUOS  R2というスマホを使っているのですが、このスマホSnapdragon 845オンボードDAC統合アンプでオーディオを統制しているので、音質に期待できないどころか、まともにイヤホンの音量を確保できませんでした。

そしてイコライザ設定は下記画像のように落ち着きました。

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ドンシャリ傾向(理由は後述)

次に視聴した楽曲。

 

メトロナイト

メトロナイト

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こいかぜ -花葉-

こいかぜ -花葉-

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一度だけの恋なら

一度だけの恋なら

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A Kind of Magic

A Kind of Magic

  • クイーン
  • ロック
  • ¥250
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KARKADOR

KARKADOR

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vivid color

vivid color

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いろんなジャンルの曲で視聴してみました。

視聴してみた感想は、まずボーカルが聞こえづらい。

これは、イコライザがドンシャリ傾向というのが理由ではなく、フラットでも声が聞こえづらく、まだイコライザで幾分かマシになってる気がする程度でボーカルが聞こえづらくイヤホン自体がドンシャリ傾向。

次に一度だけの恋なら、KARKADORを視聴したときに気になったのが、音数が増えると高音域がどっか行く、聞こえません。

しかし、音数が少ないメトロナイト、Sing a Songなどのファンクを視聴したときは、シンバルの音がノイズにならずしっかり聞こえます、ブラスやカッティングの音もよく聞こえます。

総評としてはボーカルを聞きたいときにはこのイヤホン向きません。

音数が増えると高音域が消えるのでアニソン、テクノなどの音数が多い曲との相性は最悪です。

向いているジャンルはクラッシック音楽に代表される器楽曲、このイヤホンを使う上でボーカルを聞くという目的は捨てたほうがいいです。

正直期待していたかまぼこ傾向とは対極に位置するようなイヤホンでした。

次はヴォーカル視聴に特化したかまぼこ傾向のイヤホンを買ってきます。